
ダイソー家計簿をゲットしてきました!
ダイソー家計簿は2016年から使い始めたのですが、100円なのに使い勝手が良くて気に入っています。
過去記事:ダイソー家計簿がかなり使える件について【100円】
今年も4種類の家計簿が発売されており、前年同様レシートを貼れるタイプや1日の支出表が縦長のものなど好みに合わせて選べるようになっています。
私はそのなかでも記入項目が少ないシンプルなものを選びました。

白ベースでイラストが描かれた表紙。
去年よりスッキリしているのがいいですね。

ちなみに去年の家計簿はこちら(左)
去年よりスタイリッシュになってる気がする(*'ω'*)
大きさ:B5
重さ :156.5g
厚み:4mm
材質:雑誌の付録っぽい紙質
値段:100円(税別)
内容を見てみよう
さっそく内容を見ていきましょう。


肝心の家計簿ページはこのようになっています。
最初のページは月々の目標金額を書くことができて1ヶ月のまとめが出来るページになっています。そして次のページからは見開き1ページで2週間分の支出を書くことができて、どの週の支出が多かったのかは一目瞭然。
もともと印刷されている項目は、収入・食費・生活用品・被服・子ども・娯楽教養・交際・医療・支出合計・差引残高です。
でも無理に使う必要はなくて、私は印刷項目は無視して内容のところに「食材」とか「日用品」とかざっくり書き込んで使っています。
それぞれで使いやすいように書き込めるので、印刷項目があるわりには自由度が高いです。
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家計簿以外のページも充実
ほとんどのページは支出の記録なのですが、驚くなかれダイソーの家計簿はそれ以外のページも充実しています。
私が気に入っているのはページのところどころに書いてある「HAPPY節約術」というもので、日常の節約テクニックやお得な制度についてざっくりですが書いてあり、家計簿を書く合間に読むとタメになりそうなのです。
個人的に内容は去年よりパワーアップしてるような気がするよ!
さらに、後ろの方のページも盛りだくさん!

年間決算表:月ごとに支出を書くことができます。月ごとに振り返りたいときに便利なページ。項目は多く、自分で書き足して使うこともできる。

年間貯蓄額のまとめ:来年の計画や目標をたてるために、今年の貯蓄額の合計を出してみましょう。
こちらも月ごとに貯蓄額を記入することができます。
積立や財形貯蓄など項目が書かれています。

預貯金・ローン・保険の記録:預貯金や保険、ローンなどもまとめて記録しておくと家計が管理しやすくなります。
現在のまとまった貯金を書き残すのに便利なページ。
満期日を書いておくと更新忘れを防げそうですね。

ボーナス・臨時収入の記録:計画的に臨時収入を使えるようにプランを立てましょう。
買いたいものメモとか書くのが楽しそうですね(*'ω'*)
貯金のモチベーションを上げたいときに活用すると良さそうです。

支出のチェックグラフ:光熱費を折れ線グラフで書き残すことが出来ます。
1年間でいつが支出が多くなるのかこれでわかることでしょう。
夏と冬は光熱費かさむよね。

医療費の記録:医療費を記録しておくと確定申告のときに便利。
交通費も書けるようになってるところがポイント!

おつきあいの記録:贈り物やいただき物を書き残せるページです。
お返しをする時など翌年の参考になりそうですね。

クレジットカードの記録:クレジットカードの使用回数が少ない人は活用できるページだと思います。
私はカード使用回数が多い人なので、いちいち書くのが大変なので使っていません。

底値の記録:節約にストイックな人に使ってほしいページ。
どこの店のどの商品が安い!などの情報を書き残せます。
食材によってスーパーを使い分けている方にとって便利なページです。

お気に入りの店メモ:また行きたい店を書き残すページです。
「この店気に入ったー!」というのを忘れないように書いておけます。

緊急連絡先:なにか困ったことが起こったときにこれを見ればすぐ連絡先がわかる!っていうページ。
かなり使いやすいけど、100円ならではの弱点もある
さて、今までさんざん絶賛してきましたが、実はここがちょっとイマイチという点もあります。
それは材質がちょっと安っぽいこと。紙質が雑誌の付録みたいな質感で、次のページの記入がうっすら見えるので神経質な人は気になるかもしれません。
あとは表紙が厚紙で耐久性に欠けるので、物が多いカバンに入れると押しつぶされてぐしゃぐしゃになる恐れがあります。
よって、持ち歩きには適しません。家で使うぶんにはとても良いと思います。
気付いた弱点はこの2点です。
でも家計簿はいずれ捨てるものと思えばその弱点もあまり気になりません。(少なくとも私は)
逆に100円だからこそ思いきりガシガシ好きなように書けるという良い点もあるのです(*'ω'*)
以上、2017年のダイソー家計簿をご紹介しました。
みなさんもダイソー家計簿で節約ライフを楽しんでみてくださいね。
ではまた。
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