
今日のノンストップの特集は「野菜を長持ちさせる方法」
かんたんなひと手間で野菜を長持ちさせることができる保存方法をまとめました

痛みやすさのレベルは小・中・大に分けられ、小は「じゃがいも・玉ねぎ」、中は「きゅうり・トマト・ピーマン等の夏野菜」、大は「レタス・キャベツ・白菜等の葉物野菜」となる。
葉物野菜は水分が多く傷みやすいので、保存するときには乾燥させないように気を付ける。
紹介された保存方法を種類別に紹介していきます。
レタス・キャベツ・白菜
芯に「爪楊枝」を差すだけで日持ちがアップ!
うらを向けて芯のところに「爪楊枝(つまようじ)」を刺します。
3か所くらい刺しましょう。
深さはつまようじの上が2センチ出るくらい結構深めにさすこと。
刺したまま保存します。
これだけで、数日後の葉っぱの鮮度が明らかに違う
3日くらいが一週間もつようになるとのこと
シャキシャキ感を保てるようになります
どうして「爪楊枝」を刺すと長持ちするの?
葉物野菜の芯には「生長点」というものがあり、爪楊枝を刺すことによってその生長点が止まるため
野菜は収穫された後も育とうとするため、葉っぱの栄養分を集めようとする。
そこを止めることで葉っぱの栄養が流れるのを阻止できる。
使う時のワンポイント
ザクッと半分に切るのではなく、使う時は葉っぱを一枚一枚はがして使うこと
そうすることで効果を最後まで維持できる。
ほうれんそう
葉っぱの部分を濡らしたキッチンペーパにくるんで
ポリ袋にいれて冷蔵庫の中に立てて保存する
このとき袋の口は開けておくこと
閉めてしまうとムレてしまうので、ある程度通気性を保ちましょう
トマト・きゅうり・ピーマン・ナス・パプリカ等の夏野菜
実は夏野菜は冷蔵庫での保存にむかない!?
夏野菜は寒さに弱いとのこと
ではどうすれば?
加熱して保存するとより長持ちになる
60度以上で加熱すること
ゆでられるものはゆでて保存すると良い
具体案
ラタトゥイユを作って保存しておくのも手段の1つ
(ラタトゥイユとは、夏野菜を炒めてトマトを加えて煮たもの)
ラタトゥイユはいろんな料理の応用できるので、一週間ラタトゥイユを使った料理で乗り切ることも出来る
パスタ・グラタン・カレー等の料理に使い回すことができる
きのこ類
きのこ類の保存には、すのこ付きの密閉容器を使うと良い
中に「すのこ」が付いているタッパーが売られているので、それに入れて保存する(100円ショップで買える)
なぜか?
普通のタッパーだと下の方に水分がたまってしまい、そこから雑菌が発生してしまう可能性があるから。
「すのこ」があれば水分ときのこをしっかり分けることが出来るので、雑菌を防ぐ効果がある。
このような小さなひと手間で野菜の持ちは3倍ほど長くなると、紹介されていました。
とてもタメになったのでブログ記事にまとめてみました

ぜひ活用して節約にお役立てください

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