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私は大人数の職場で働くことが苦手です。
数十人規模の部署で働いていた時はつねに「生きづらさ」のようなものを感じていました。

周りの人と歩調を合わせることが出来ない、職場の人達と円滑にコミュニケーションをとることが出来なかったのです。
いつもどこかタイミングがずれていたり、期限ギリギリになったり、今考えると周りの人に迷惑を振りまいていたんだろうなと思います。

それでも自分は一生懸命に真面目に働いているつもりでした。

でも上手くいかない。
パッと見、チャランポランに見えるような同期の方が上司からは高く評価をされていたようです。


理想と現実のギャップに私は打ちのめされました。
そしてそれはその会社に在籍している間の5年ほど続き、そのうち何に対しても自信が持てなくなりました。
苦しみの渦の中にいたときは、何故自分は上手くいかないんだろうと考えてはいたけど答えは出せずにいました。


頑張っても評価されない、ハムスターのように滑車をその場でグルグル回転させているだけで何も上手くいかない。
そればかりかトラブルばかりが積み重なり、私は常に「あの件は上手くいくだろうか」と心配して過ごす5年間を過ごしたのです。
その心配事のうち3割くらいは現実のものとなり、それで大目玉をくらったこともありました。


当時を振り返ってみて思うことは、本当に自分はわかっていなかったなということです。

何がわかっていなかったって、自分のことをわかっていなかった。
私の敗因は、自分の特性をうまく認識できていかなかったことにあると思います。



まず最初に、私は自分の特徴として「気が散りやすい」という特徴があります。
些細なことが気になってしまうのです。
具体的なことを書き出すと以下のような行動をしていました。


・一つ一つ終わらせていけばいいのに、新しい仕事が舞い込むとそちらをやってしまう。結果的に時間内に仕事が終わらない。
・「時間を無駄にしたくない」「何かやらなければ」という謎の使命感でバタバタと動き回り、こまごまとしたこと(朱肉にインクを足すとか書類を補充するとか)ばかりをやってメインの仕事がおろそかになる。
・お客さんを待たせることが我慢できず、そちらばかりを対応していたら結果的に自分の担当の仕事が終わらない。
・頭の中では「あれもやりたい」「これもやりたい」と考えて行動に移そうとするけれど、周りの人に声をかけられるとそれも中断することになり、どれも中途半端。
・常に身体のどこかに青アザがある。(動き回ってぶつける)
・それでいて人にものすごく気を使うので、伝言メモを書くにも「どう書いたらわかりやすいか」ばかりを考えてペンが進まない。時間かかる。
・面倒くさいことは後回し、簡単なことだけをまずはひたすら片づけようとしていた。(後で聞こうと思ってもその時には先輩はすでに帰宅している)


その結果として周りは就業時間になると帰っていくのに、私は1人事務所に取り残されたまま・・・・という状況が多々起こっておりました。
書き出してみると当たり前やん!って思ってしまいますね(;'∀')

私はなぜか気になるものにすぐ飛びついてしまうのです。
猫がネズミに飛びつくように、行動力はある(と思っている)のですがそれは仕事の面では上手くいくことはまれです。

特にどっしりと構えて1つ1つ仕事をこなさなければいけない「事務」という仕事とその特性の相性は良くないと思っています。


仕事はチームワークが大事であり、それぞれに任された仕事をこなしていく必要があります。
足並みをそろえて進めないと、自分が詰まっていることで周りに迷惑がかかることもあるわけです。


あくまで個人的な感じ方なのですが、周りの人達は仕事をこのように進めているように思います。
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でも私の場合は色んなことが気になる。
こんな風に進んでいきます。
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グルグルと螺旋階段を昇っていくように、いろんなことに手を出しながら最終目標にたどり着きます。
本人はとても一生懸命です。

でも周りの人達とは足並みが揃わない。
何故揃わないのか自分で理解ができないから「ちょっと待って」とも言えない。
結果置いて行かれる。「あいつはダメだ」となる。


この行動が周りの人には理解してもらえず、「あいつの働き方はちょっとおかしい」と言われてしまうわけです。


目につくものに飛びつきたくなる、集中して物事に取り組むのが苦手。
この特性を持っていると会社で「生きづらさ」を感じることが多くなるように思います。


自分の特性に名前をつけるとしたら、「衝動的にいろんなことをやりたくなる病」なんじゃないかな。
わかっていても自分ではどうしようもないこともあります。

悩んで悩んでうつ病になるよりはと、私は考え方と職場を変えることにしました。(結婚を機に転職することになりました)



まず声を大にして言いたいのは、自分は時間はかかるけれど最終的には目標達成に行きついているということです。


他の人と通るルートは違うけれど、ちゃんと頂上には着いています。
まずはそれを認めてあげる。


大人数の職場だとどうしてもチームで動く場面が出てきます。
私はそういう場合に必ず他の人と違う行動をして足を引っ張ってしまうのです。
スポーツでもそうで、今まで団体競技で活躍できた試しがありません。


そんな場合は大人数の職場は避けましょう(*´▽`*) ←それを選ぶのが難しいって?


そう、少ない人数で回す職場に行くのです。
1人1人に任される仕事の量は増えるかもしれませんが、足並みを揃えるという足かせは少なくなります。
さらに人数が少なければ「あの人にこう思われたらどうしよう・・・」とかの悩みも人数が少ない分減ることでしょう。

「あいつはああいう人なんだ。」と理解してもらえたらしめたものです。



そして仕事に対する考え方を少しだけ変えることにしました。

「一度にいろんなことをやって終わらせようとする」私に、「それは不可能だ」と日々言い聞かせることにしたのです。

きっかけになったのは以前紹介した本、「道は開ける」を再び読んだことでした。


その本にはこんなことが書いてありました。
うろ覚えで書くので大体こんな内容だったよという感じで書きます。

「君の人生を砂時計と考えてみるんだ。砂が一粒一粒くびれた部分を通って落ちていくように、私達も一度に一つのことしかできない。それを変えようとすると人は壊れてしまうんだよ」みたいなことが書いてありました。

一度に一つの仕事。一度に一粒の砂。


そう唱えて日々のやることをこなしていくのが良いと。


人間は一度に一つの事しかできない。

逆に言えば一つ一つ終わらせていけばいつかは必ず終わる!!と私はプラスの方に考えました。



それからというもの、「今日はこの仕事を片付ける!」とその仕事に集中するように気を付けて仕事をしています。
そうでないと色んなことに手を広げてしまうので・・・。
1日1日の目標にもなってオススメです。


職場で生きづらいなと思っているみなさん、よかったら参考にしてみてくださいね。
私のような人って他にもいるんじゃないかな?
お役に立ったら嬉しいです。
ではまた。


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