「温泉行かない?」

旅行好きの友人からメールが来ました。

その友人とは今まで何度も温泉旅行に行っており、毎回楽しい旅行ライフを送っていたのです。
私も温泉に行きたい気持ちはありました。


しかし温泉といっても形はさまざま。
地元のスパ施設なのか日帰り温泉なのかはたまた遠方の温泉なのかによって、かかる費用は大きく変わります。

高い交通費や宿代がかかる旅行はいまは正直勘弁してほしかった!

なぜかというと、お金がないから!

友人がどんな温泉旅行を求めているのか探るため、「どこの温泉に行きたいの?」と尋ねてみることに。

その回答によっては行けない場合もあるなと思っていました。

すると友人の答えは
「下呂温泉に行きたいんだ!」とのこと。

下呂温泉か…岐阜県だよな、遠いな…。

交通費かかるだろ、温泉宿に泊まるだろ(しかも割といいお値段の宿)



うん、無理☆




だって今の私の口座残高7万円ですよ。

今月末に3万9千円のカード引き落とし(定期代)と1万の年金保険代の引き落としが待っている。
あ、スマホ代もある。

パート代が入るのは来月の終わりなので、それまでは首の皮1枚のカツカツ生活を送ることを余儀なくされています。

そんななかで急なお誘いの旅行代を捻出する余裕はなかった…。


「いま金欠だからすぐには無理。お金貯めて来年行こうよ」


「お金がない」それを理由にして友人からの誘いを断りました。
いや、延期してもらうことにしました。

親しい友人だからこそ、嘘はつきたくなかったのです。



友人「私は年内に行きたいんだけど、どうかな?どうしても無理かな?」



友人もすぐには諦めません。
いや、無理って言ったじゃん。

今までそんな断り方をしたことがなかったので、お金がないことを理由にしたのが引っかかったのかもしれません。

そこで私は腹を括って、いかに今お金がないのかを友人に説明することにしました。

カードの支払いも出来るかわかんないんだよ…と、身もフタもなくあけっぴろげに送ってしまいました。

そこで友人が何を思ったのかはわかりません。

せっかく誘ったのに金銭面を理由に断られるのは、ちょっと寂しい気持ちになるだろうなとは私も思うのです。


でも、無い袖は振れない。


急に決まった旅行のために、今まで着々と貯めてきた定期預金を崩す気にはなれませんでした。



え?


お金あるじゃんって?


はい。私名義の定期預金はある程度あります。


でも定期を崩してまで旅費を用意するのも何か違うなと思うのです。


わかりますか、この感じ。


無理やり旅費を工面しても、心から楽しむことが出来なくなりそうだったのもあります。

友人にはわかってくれと願うばかりです。

しばし厳しい状況が続くと思われますが、それでも定期預金は守る。

これが、ある意味自分勝手で正直者の自分の選択でした。

家計管理・貯蓄ランキング

スポンサーリンク

カテゴリ
タグ